「はじめまして」

生きかた

はじめまして。asaです。
この度ブログ「まずはねる」を開設しました。

「まずはねる」

なんのひねりもない、「まずは寝る」という意味です。
私はいわゆる「寝ないとダメなタイプ


眠たい時はそれはもうとことん眠たくて、そのときに何をしていようがとにかく眠い。


小学生の時の宿泊学習で、夜なかなか眠れなくて迎えた翌日の山登り。
山登りしながら私はとにかく眠くてうとうと。
先生に「asa~ねるな!!」と雪山で遭難した時のようなセリフで、
何度も起こされながら泣く泣く途中下山。

お次は中学生の頃。
転校して間もない時に私の家にクラスの友達から電話がかかってきたときのこと。
(※当時は電話は家の固定電話のみ)
そのときの私はうとうと状態で親から電話をつないでもらい、いくつかの会話はしたはず。
はず・・・
しばらくすると、右手に子機を持ったまま寝ている自分に気づく。
えっと、私今何してるんだっけ。一瞬考え、そしてはっとする。
やってしまった!!!!
その時、電話がつながっていたのか切れていたのかは思い出せません。
とりあえず、翌日の学校が気まずかったのは覚えています。
何よりも問題なのは、私が転校してきて間もないということ。
その子とはまだ関係性が築けてない時。
もし、仲良しの子同士だったら、
「もう!!asaちゃんったら電話中に寝るし~」
とか、
「ごめ~ん!!昨日電話中に寝ちゃって、てへっ☆」
なんて笑い話にもなる可能性はあるけど、まだお互い探り探りの時の出来事。
しかも長話しをしていていつの間にか寝ちゃったとかでもないのです。
その子は私に不信感を覚えたに違いありません。
案の定、二度とその子から電話がくることはありませんでした。

もう一つは、大学生の頃。
私は大学の寮のようなところに住んでいました。
そしてまた、うとうと状態の私のところに電話。(※寮の固定電話)
出なきゃいいのに電話に出る私。
その人は同じクラスの男の子で、どうも私を好いてくれていたらしいのですが、
向こうの質問に眠たい私はひたすら「うん」「うん」を繰り返していたらしい
で、どうも「彼氏いるの?」の質問に「うん」と答えたらしい
もちろん当時彼氏はいません。


自分のことなのに、
はず」だの「らしい」だのというあいまいな表現でしか言えないのがなんとももどかしい・・・

そんな失敗は数知れず・・・
その度に「なんでそれやっちゃうかな」「もっと上手くできたやろ」
と、ひたすら一人反省会。

それを誰かに話せていたら、もっと楽に生きられたのかもしれません。
すぐに「たいしたことない」って思えたかも。

でも、小さいころから自分のことを誰にも(親にでさえ)話せない子でした。
そして、そのまま大人になりました。

そんなとき、自問自答してはもがき、
どうしようもなくなって、
「まずは寝る!!」で何とか乗り越えてきたような気がします。

ぶきっちょな暮らしと育児



そう、私は生き方がとてもぶきっちょです。
でも本人はいたって真面目です。
そんな私の暮らしと育児を綴っていきたいと思います。

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